息子様、お孫様に自宅を残してあげたいと言う思い。

■エリア
大阪市阿倍野区

■種別
中古戸建

■解決方法

(例)
・築年   1975年
・構造   木造2階建て
・間取り  4DK

これから先ご年齢を重ねていく中で階段の上り下りに不安を感じられていたそうです。

そんな中丁度良いタイミングで親戚がお住まいされているマンションを購入しないかとお話を持ち掛けられたそうです。

息子様やお孫様の為にも土地のあるご自宅は残してあげたいと常々考えられていたそうなのですが
マンションを購入すると2重でかかる固定資産税、先の贈与税を考えると今の段階で売却する方が良いのではとお悩みになられておりました。

しかし息子様やお孫様に残してあげたいという気持ちが強く何か良い方法は無いかとご相談を頂きました。

息子様もご自身に残して頂ければ嬉しいと仰られておりましたが、特にご実家に戻られる予定は無く
少なくともお孫さんが高校を卒業されるのにかかる10年以上はお住まいされることはないとお考えられておりましたので賃貸に出すことをお勧めさせて頂きました。

今回ご提案させて頂いたのは通常の普通契約ではなく10年の定期借家での募集で以降は1年~3年ずつの更新にすれば借り手も付きやすく、仮にご実家へ戻られる事になっても
トラブルなくお帰り頂けるのでそちらのご提案をさせて頂きました。

弊社でサブリースした場合でもご希望されていた毎年の固定資産税と先の贈与税の積み立て以上の家賃収入となり、定期借家で一番の問題となる7年後、8年後に入居者様が出られた際
だと定期期間が短く、入居者の募集にてこずる可能性、その際の築年数や室内のリフォーム費用も考慮された結果サブリースの方が安心して頂けると考えて頂きサブリース契約をさせて頂く事となりました。